割れない限り器は残り続ける

堀田窯

窯元を開いたいきさつを教えてください

ピアノの専門学校を卒業後その道に進んでいたのですが、少し行き詰まっていた時期に実家の窯元に戻る機会がありました。堀田窯四代目である父親の熱意をもって作陶している姿を見ていて、その時に初めて薪の窯で焼いて器を作りました。それが綺麗に焼き上がり、”割れない限りこの器はずっと残っていく”と考え始めると、焼き物づくりは面白いなと感じましたね。そこから、長崎県にある窯元で焼き物づくりの一年間基礎を学び、戻ってきて五代目として引き継ぎました。

上野焼の魅力を教えてください

上野焼の器には、様々な色彩があるのが特徴です。私自身感じる上野焼の魅力としては、この地で作陶されている方々ですね。みなさん温かく、作品に対して真っ直ぐに取り組んでいる人が多いです。

制作時に心がけていることはありますか

絵付けをするために白系の釉薬を塗ることが多いので、その作業には集中して取り組んでいます。本焼きをすると釉薬が高温で熔けるので、他の色味と混じることがありますので気をつけていますね。

窯元名 堀田窯 (ほったがま)
住所 福智町上野1274-1
電話 0947-28-2791
店頭販売 あり